B型の本(その1)2008/06/01

先日、本屋をぶらついていたら、B型に関する本が目につきました。
自分は、B型の両親を持つ、根っからのB型人間です。
B型の家庭で育った自分は、さぞかし、濃い~B型なんだろうか・・・
ということで、買ってみました。

まず、買ったのが写真左の
「B型 自分の説明書」Jamais Jamais著(文芸社)
※今ごろ?と思われるかもしれませんが・・・。

この本は、約100ページに渡って書かれている、様々なチェック項目
について、当てはまるものにチェックを入れてゆき、自分の
説明書を完成させるというものです。

1章の「本書の使い方」に記載されているのですが、チェックして
説明書を完成させたら、

「誰かとお近づきになる。」
        ↓
「「いよいよ自己紹介」に胸おどらせておく。」
        ↓
「自分の説明書を読んでもらう。」

だそうです。

そんな100ページの説明書、誰が読んでくれるんやろ!?って感じです。
友人・知人で、そんな暇な人がおるもんかな?
家族・夫婦・カップルくらいでないと楽しめなさそう・・・。

とりあえず、すぐに楽しめそうもないし・・・ということで
買ったまま、放ったらかしにしてます。(T_T)

自分でチェックするだけでなく、周りの人から見た意見として
チェックしてもらっても面白そうと考えたけど
よくよく考えたら、読むだけでなく、わざわざ考えてチェックしてくれる人
なんて、これまた家族・夫婦・カップルくらいやろうなぁ。。

近いうちに、自分でチェックして、自分を見つめなおしてみますかね。。

B型の本(その2)2008/06/01

B型の本、第2弾は
「自分も知らないB型の正体」 摩弥 著(三五館)

この本は、B型の由来とかB型(血液型)にまつわるお話
B型の有名人など、いろんな切り口で、B型のことが書かれた本です。

本書の中で、何度も出てくるキーワードが、「遊牧民族」。
著者によると、B型は「遊牧民族」を先祖に持っているのだそう。
(ちなみに、A型は農耕民族を先祖に持っているらしい。)

B型遺伝子は突然変異で現れ、遊牧民族が力をつけていく中で
増えていったものであり、遊牧民族特有の性格が色濃く
反映されているようです。。

B型の特徴を、遊牧民族の生活に照らし合わせて、説明されています。
※詳しくは、本を読んでみてください。

ま、そのへんのウンチクはさておき、単純に興味を持ったというか
そうなんやぁと思ったところがありました。

韓国では血液型の比率がA(31%)、B(31%)、O(28%)、AB(10%)で
AとBの比率が同じだそう。A型が多いものって勝手に思い込んで
いたけど、そういうわけではないんですね。。

それから、ありがちな血液型の組み合わせによる相性や心構え、
有名人の組み合わせについても触れられています。

カップルだけでなく、同性のコンビについても記載されているのですが
「清原和博(B)×桑田真澄(AB)」って・・・。
チームメイトやったかもしれんけど、無理矢理、例として取り上げなくても
ええんちゃうのん?
「ポール・マッカートニー(B)×ジョン・レノン(O)」って、あとの二人は
どこへいったん??

他にはお笑いコンビの例が上げられてました。
ボケがB型のコンビですね。。
・「横山やすし(B)×西川きよし(O)」
・「博多花丸(B)×博多大吉(O)」
・「オール巨人(B)×オール阪神(A)」
・「松本人志(B)×浜田雅功(A)」
・「岡村隆(B)×矢部浩之(A)」
・「宮迫博之(B)×蛍原徹(A)」
松本人志、岡村隆、宮迫博之のB型っていうのは、わかる気がします。

逆に突っ込みがB型のコンビ。。
・「ビートきよし(B)×ビートたけし(O)」
・「田中裕二(B)×太田光(O)」
ん~、こっちはイメージと違いますね・・・。

摩弥さんの著書「だれも知らないA型の奇跡」というのもあるようです。
日本はA型が多いので、どういう内容なのかは、気にはなります・・・。
と書いたものの、普段は、他人の血液型なんて気にしたこともないなぁ。
これがB型のマイペースさというところなのでしょうか。。